登園してお友だちに真っ先に見せたのは、火傷が治り皮がペロンとむけた指先。
『さわってもいいよ〜』となぜか得意げな娘。笑
遡ること1週間前のこと、実家にて、お誕生日にもらったアイロンビーズというおもちゃをアイロンの熱で接着させるために熱くなっていたアイロンを触ってしまい…でもすぐには言わずに泣きもせずに、おもむろに私のところに来て、
『ままー、やけどってどうやってなおすんだっけ?』
と聞いてきた。なんで急にそんなこと聞くんだろう?と疑問に思いつつも、以前も説明したように、
『軽いヤケドなら温めるんだよ』
というと、
『ゆげで?いたい?すごくいたい?』
とやたら確認してくる。
『最初は少し痛いかも知れないけど、温めた方がはやく治るよ。冷やすと治るのも遅くなるし、跡が残ったらり、あとでピリピリいたいよ。』
と説明すると、
『◯◯ちゃんね、まちがえちゃったのぉーー!』
と火が付いたように泣き始めた。
ビックリして差し出された指先を見ると、右手の中指の先が丸く白くなってた。ヤケドしてるやんけー!!汗・笑
どうやら私の母がアイロンの温度を手でチョロっと触って確かめたのを見ていて真似をしたらしい。
あまりの号泣に、湯気で温めるのはやめて、日焼け用に持っていたカンサリスというレメディーを飲ませて、私が手で包んでお手当をしてお終い。
同種療法といって、軽いヤケドなら冷やすよりも温めた方が治りが早くて綺麗なの、知ってます?知らないよねぇ。あまり一般的ではないもの。
温めると言っても、お湯に入れては危ないので、私は電気ケトルでお湯を沸騰させて、出てくる湯気を患部に適当に当てます。加減をしながら当てていると、最初はもちろんピリピリと痛いのですが、数分から10分程経つと、痛みが緩和するタイミングがあるのでそこでお終い!
精油のラベンダースピカ、もしくはラベンダーアングスティフォリアがあれば、希釈して塗布したり、レメディーのカンサリスを飲んだりします。
アロマセラピーで使う精油もレメディーも知らない人には、なんのことだかサッパリなお話しかも知れないけれど、わが家ではこれがスタンダードになってます。