私の一日は、朝起きてお米を研ぐところから始まります。土鍋でご飯を炊いている友人が何人かいて、私もやってみたいなぁと思ったのが始まり。最初は朝っぱらからガスでご飯を炊くなんて……苦行か!と思っていましたが(汗)慣れればなんとかなるものですねぇ。いまでは完全にルーティン化しています。おこげが自在に作れるという嬉しい特権付きで。

 

子どもが3歳を過ぎた辺りから、夫が食べている卵かけご飯を食べたがり、それ以来かなり好んで食べています。しかもわが家の卵かけご飯は卵黄のみの贅沢バージョン。そこにお醤油をたら〜り、シラスをたっぷりがお気に入り。日によっては納豆も入れたりしています。娘は生の卵白を絶対に食べません。そしてその感覚はたぶん合っているのです。

卵とは命そのものですよね。これから芽吹くであった命を頂いているわけですが、卵黄の部分が命そのもので、そこが成長してヒヨコになって行くわけです。なのでそこはあえて加熱せずに新鮮なまま生で食したい。では卵白はなにかというと、その命を守り育むものです。『守る』のが役割なので、捕食するものにとっては毒になる部分も合わせ持っているはず。なのでその作用を抑えるために加熱する。

さて、これを読まれたあなたはどう思いますか?

私は昔から固く加熱された卵黄がとても苦手だったのですが、その理由はこれかなーと思っています。半熟卵やポーチドエッグ、目玉焼きなら卵黄トロトロが好みです。

また余談ですが、タンパク質の吸収率に関しては卵黄が断トツに高いのです。なのでわが家は、卵黄卵かけご飯にシラスと納豆のせが大人気!で鉄板です。おとなはここに大根葉の塩漬けや山椒の佃煮などをのせて苦みや辛味を楽しんでいます。

なにはともあれ、美味しいのが1番の食養生です。